今週の制作と独り言(映画「エターナル・サンシャイン」)(2025/11/2)

ジュエリー

【今週の制作】

ペンダントを作成していましたが、今週はそれにチェーンをつけてネックレス2つ完成させました。

それぞれゴールドとロジウムでコーティングする予定です。

あと、カーネリアンの石留には失敗してしまいました。

自力で上手く石留ができなくて、お教室の先生にアドバイスとサポートをお願いし、途中までうまくいってたのですが、最後の仕上げの段階で石が外れてしましました。

サイズもまあまあ大きくて角が丸い石を爪4本で止めるのは難しいことのようです。

勉強になりました。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

今週の独り言】

私が大好きな映画「エターナル・サンシャイン」が公開20周年記念で12月12日からリバイバル上映するそうです。

【公開20周年記念!4K版 初の全国上映】『エターナル・サンシャイン 4K』 12月12日(金)より2週間限定で全国リバイバル上映決定!
株式会社つみきのプレスリリース(2025年10月9日 12時00分)【公開20周年記念!4K版 初の全国上映】『エターナル・サンシャイン 4K』 12月12日(金)より2週間限定で全国リバイバル上映決定!

「エターナル・サンシャイン」は2004年のアメリカ映画で、監督はフランスのミシェル・ゴンドリーで、ケイト・ウィンスレットとジム・キャリーが主演する幻想的で奇想天外なラブストーリーです。

愛、記憶、人間の運命など色んなテーマについても考えさせられる映画です。

共演者としてキルスティン・ダンスト、イライジャ・ウッド、マーク・ラファロなどが出演していて、皆さん素晴らしいです。

この映画については色々書きたいことはあるのですが、今回はキルスティン・ダンスト演じるメアリーが年上の憧れの男性(人の脳から記憶を消すということを仕事にしているお医者さん)に向けてが暗唱するアレキサンダー・ポープの詩を紹介したいと思います。

*************************************************************

“How happy is the blameless vestal’s lot!
The world forgetting, by the world forgot.
Eternal sunshine of the spotless mind!
Each pray’r accepted, and each wish resign’d”

「なんと幸せなことか、穢れなき修道女の運命は!
世を忘れ、世にも忘れられて。
穢れなき心には永遠の陽の光が輝く。
祈りは聞き届けられて、願いはしりぞけられる。」

「エロイーザからアベラールへ(「Wloisa to Abelard, 1717」)」より

**************************************************************

この中で特に私が心をつかまれたフレーズは最後の一行です。

「祈りは聞き届けられて、願いはしりぞけられる」

(映画の字幕は文字数の制限があるからだと思いますが日本語訳がだいぶ意訳になっていたかと思います。私が書いたのも意訳ですけど。。。)

このフレーズ、私は祈りは波動が軽いから具現化するけど、願いは執着などが伴って重たいエネルギーになるから叶わない。ていう意味だと解釈しました。

そうだとすると、短い表現の中で宇宙の真理をついたすごい一節だと思います。

そもそも真理をついた言葉って短いんですよね。

監督がフランス人だからか、女性を美しく魅せることが得意というか、このシーンのキルスティン・ダンストがすごく魅力的です。

ちょっと上からのアングルで映っていて、絵画みたいな。

私の拙い表現では魅力を伝えることが出来ないんですけど、ストーリーも映像も役者さんもみんな素晴らしいので、興味ある方はこの機会に観てほしいです。

タイトルとURLをコピーしました